KITABAYASHI in 鎧【北林館林に行くの巻】
マチノテスタッフ北林です。
梅雨明けしましたね。
一気に暑くなりました。
先週、群馬県館林の群馬県立館林美術館で「野口哲也展 THIS IS NOT A SAMURAI」を鑑賞してきました。
フライヤーには、公園の遊具で遊ぶ侍の写真。
そして、館林美術館には一度も行ったことがなかったので、これは行っておかねばと。
SNSで見て、素敵なロケーションだなと思っていたのに、足利へ移住して10年にもなるのに、一度も行っていなかったのです。
余談ですが、「北林」という苗字が結構珍しいのもあって、たまに
「館林さん」と間違われることがあります。
苗字間違えられるの、全然嫌ではなく、むしろネタになるくらいに思っています。余談でした。
夏の空に映える芝生、いいですねー
梅雨が明けたばかりなので、青空にも白い雲にもうきうきします。
フライヤーの侍。
なんともいえない哀愁。
鎧じゃなくて、スーツだったとしても、漂うのは哀愁。
でも、これが学生が制服で乗っているだと、哀愁なくなるなあと。
いい歳のおっさんが、働く服を着ているからこそ漂う哀愁。
「THIS IS NOT A SAMURAI」は鎧の中に入っている「侍」ではなく「人間」を色んな手法で表現している展示です。
あなたに似ているひと、あなたの大好きなあのひとに似ているひとがいるかも。
細部まで緻密に作りこまれた作品は、子どもから大人まで楽しめると思うので、夏休みのおでかけにもおすすめしたい。
そして、アイキャッチ画像は、4年前にわたしが鎧を着たときのもの。
詳しくは「あしかがのこと。」※記事内最後の写真に登場します
まちなか遊学館で着ることができます。
銘仙のレンタルもできますよ。
足利まち歩き事務局へお問い合わせください。
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