夏至といえば…
スタッフ北林です。
アイキャッチは、40年前のわたしと、祖母です。
昨年、祖母の米寿のお祝いをしたときにスライドショーを作ったので、手元に昔の写真が大量にあり、片付けをしなければならないのに、一枚ずつ見入ってしまい、全然片付きません。片づけられない人あるあるですね。
6月はわたしにとってはウキウキな一カ月です。
じめっとしますし、暑いし、祝日はないしで、あんまりウケのよい月ではありませんね。
昨年も同じようなことを書いています。
昨年のブログはこちら
「夏」という名前なのに7月、8月が誕生月でないことよく指摘されますが、今日、夏至の日がわたしの誕生日。
北半球では1年中で1番昼が長く、夜が短い日。
日本では農業が忙しい時季ということもあり、特にお祭りはありませんが、海外では夏至のお祭りが各地で催されています。
イギリスでは「夏至の日(ミッドサマー)は妖精が姿を現し森の中でダンスをする日」と言われているそう。
シェイクスピアの『夏の夜の夢』は、夏至の夜に妖精たちが繰り広げる物語。
なんだか特別な日な感じしませんか?
そしてなんとなんと、今日は日本全国で部分日食が見られるんだそうです。
お友達が教えてくれました。
そしてなんとなんと、日本で見られる夏至の日の日食はなんと、1648年以来、372年ぶりのことなんですって。素敵!!
夕方17時ごろ見られるそうですが、関東は曇の予報…残念。
日食を見るときは、肉眼で見てはだめですよー!!
サングラスや下敷きも、だめです!もちろん双眼鏡や望遠鏡もダメです。
お手持ちの紙に穴を開けてその影を映すと、太陽の形を映し出すことができます。好きな文字や形に穴を開けてみても面白そうです。
雲が切れて、少しでもみれたらいいなあ。
日食について詳しくはこちら(国立天文台のHPです)
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/solar-eclipse.html
夏至って馴染みがないけど
夏至といえば、海外ではお祭りがあったり、シェイクスピアの喜劇の題材になっていたり、そして北林さんの誕生日だなーと来年も思い出していただければ幸いです。
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