弾丸お墓参り

マチノテスタッフ北林です。
先日、お墓参りのために家族を置いて、ひとりで関西に帰省してきました。

アイキャッチは錦天満宮。
商店街の中に急に現れるタイプの神社です。
修学旅行で京都へ行ったよという方は、そういえば見たことがある！と思ったかもですね。
錦市場を真正面にして新京極通のど真ん中にあります。

鳥居が左右のビルに突き刺さっていることでも有名です。
ここには、足利の鑁阿寺にあるのと似た、からくりのおみくじマシーンがあるんですよ。

久々の京都は、観光客が少なくて歩きやすいなと感じました。
でも、それはそれで寂しい。
記憶の中にはあったはずのお店も、どんどん消えていって、新しいお店になっているのにも少し寂しさを感じました。
まあ、記憶自体も年々薄れていってますし、そっちのほうが悲しいといえば悲しい。

お墓は京都府北部のまち、福知山市にあります。
大好きな福知山城にも立ち寄りました。

明智光秀が本能寺に攻め入ったとされる日、6月2日。
福知山では、そっくりさんのグランプリの発表がありました。
そっくりさん募集についてはこちらhttps://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/sokkuri.html
この日に合わせて帰れたらよかったなあ。

こどもの頃、土曜日に開催される夜店に通った商店街。
阪神巨人戦の日は、夜店に連れて行ってもらえないので、「早く終われ早く終われ」と思いながら試合を見守った記憶があります。
母と買い物に行ったり、友達と遊んだり、自転車で駆け抜けたり、思い出の深い商店街ですが、知っているお店はもう残っていません。

帰省中立ち寄った、京都府北部の景色です。
加悦谷盆地。
右奥のほうが天橋立です。
生まれ育った福知山も盆地で、こんな風に山に囲まれて、どこかに行くにはトンネルか峠を越えるかしないといけないので、
関東平野のフラットさや、トンネルの少なさには最初のうち驚きました。
今はもう、当たり前になっていますが、栃木県から富士山が見えるということにも大いに驚いたものです。