「きみはいい子」～北林が村上さんから薦められた映画～

マチノテスタッフ北林です。
臨時営業が延びて、でもどこ遊びに行くわけでもないので、家で過ごす時間がどんどん増えていきます。
スタッフどうしで映画をすすめあうシリーズの第二弾。
今回は村上さんからすすめてもらった映画です。

「希望のかなた」～北林が田部田さんから薦められた映画～

自分が観たい、と思って観る作品と違って、
人からすすめてもらう作品って、なんだか新鮮です。

村上さんから、北林へのおすすめ映画は
「きみはいい子」

きみはいい子公式Twitter
Tweets by iiko_movie
※2015年の作品で公式HPはなくなっていました。

これも、田部田さんにすすめられた映画同様、自分ではチョイスしなさそうな作品。
（だからこそいいのですが）

映画の最初のほうは、暗くて陰湿な雰囲気に滅入ってしまいそうな気分になりながら、
そして、同情というか、共感というか悲しい気分に陥りながら鑑賞していました。

観終わったあとは、このもやもやは60％くらい晴れたのですが、ラストもうちょっと先までほしかった！という感じです。
海外の映画によくある、ラストどうなったん？！という演出が苦手です。
わたしは割とよくないほうへ想像してしまうことが多く、
この作品でのラストも、そう想像すると、かなり悲しい映画になってしまいます。
観る人によって、最後のとらえ方が違うと思いますが、怖い夢を見て、眠れなくなる感じの作品でした。
そして、学校の先生に無茶言う親にはなるまい、と改めて思いました。気を付けよう。

観てよかった。すすめてもらってよかったと思います。

田部田さんからすすめてもらった作品、村上さんからすすめてもらった作品、ともに、最後がはっきりしないタイプ。
わたしが2人にすすめたのは、ラストがはっきりしているタイプの作品。
子どものころから、時代劇や、刑事ものが好きだったので、勧善懲悪でわかりやすいストーリーが好きなんだな、と改めて。
そういえば、最近、夕方は娘と一緒に「相棒」と「科捜研の女」を観ています。娘もこういうの好きなのかな。

おすすめ映画、なにかあったら教えてくださいねー。