京都府福知山市出身です

スタッフ北林です。
スタッフブログで何度か触れていますが、北林は京都府福知山市出身です。

福知山行ったことある！という人には、関東では数人しか会ったことがありません。
京都駅32番乗り場から福知山までは特急で1時間15分です。
ちなみに京都駅に30もホームがあるわけではなく、0～10があり、30にとびます。しかもなんか隠しホームみたいな感じ。
（京都駅構内図）
近いでしょ。でも、京都駅から2時間で東京、って思うと、ちょっと遠い。
ちなみに車だと、足利から福知山まで8時間くらい？でも、お盆などの帰省シーズンだと13時間くらい…
わが家は主人もわたしも関西出身なので、帰省となると車で帰って祖父母家や実家など回るので、車でないと不便なのです。
車社会なところは、足利と一緒ですね。

これはレアな車両です。

今年の大河ドラマ「麒麟がくる」は、明智光秀が主役です。
福知山城は明智光秀が築城した城で、現在あるものはわたしが小学生の頃に再建されたものですが、「瓦一枚運動」などで資金を集め、市の財源などをあまり使わず建てた市民自慢の城なのです。
「瓦一枚運動」というのは、瓦一枚分の金額を寄付するという、名前のままの資金集めなのですが、一口3000円という払いやすい金額、そして寄付した人の名前が瓦に書いてあるということで、自分の名前だけでなく、子どもや孫の名前で寄付する方も多く、約5億円があつまったそうです。
もちろん、わたしの名前の瓦もあるんです。どこにあるのか分からないけど、あの城の一部に、わたしの名前が書かれている！と思うと、やはり愛着が沸きます。

昨年、一日城主になってなにか面白いことをやってみないか、という募集がありました。
（https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/11936.html）
もちろん応募しました！！
落選しましたが、けっこうおもしろい企画だと市の担当者にも喜んでもらえました。内容は内緒。
一日城主になったのはオーストリアの学生さんたちでした。
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/promotion/15260.html
応募の属性の内訳で、栃木県1は、わたしですね。

せっかくつながったのだから、このまま終わりにしてしまうのも惜しいなと感じて、
「コミュニティカフェで、ぜひ広報誌などを置きたい」と広報課の方とお話して、福知山の観光資料や、広報誌を毎月送ってもらえることになったのです。
おそらく、北関東で福知山の広報誌を読めるのはマチノテだけです。
明智光秀ファンには、ぜひ一度バックナンバーから目を通していただきたい！

そして、福知山は2013年から昨年までで4回水害にあっています。
昔から水害にあう街であったことから、色々対策がとられていても、大きな被害が出ました。
水害対策の先輩、というのも変な話ですが、水害への備えや、どんな対策がとられているのか、どれほどの被害にあったのかも、広報誌から学ぶことができます。
雨の多いシーズン、そして台風に備えましょう。

今日も九州地方の大雨のニュースが。
大雨により被害を受けられた皆様、関係者の方々に心からお見舞い申し上げます。