最初は衝撃だった和菓子
こんにちは、足立です。
私は食べることが好きで、特に甘いものが大好きです。
洋菓子も和菓子も好きですが、
1月になると会える和菓子があります。
それは、花びら餅です。
(右側が花びら餅)
去年の1月に初めて知ったのですが、最初は衝撃でした。
なぜゴボウが刺さっているのかと・・・!
しかし”花びら餅”という名前を聞いたときに、
確かにゴボウが枝に見えると納得。
え?枝に見立てたのではなく押し鮎?
無知な私は色々調べてみました。
押し鮎とは鮎を塩漬けにしたものとのこと。
平安時代にお正月は宮中で長寿を願う”歯固め”の儀式があって、
押し鮎や大根、動物の肉などを食べていたということです。
儀式の簡略化を繰り返し、その中の押し鮎が時を経て、
ゴボウに変わった歴史があるようで。
餅から透けて見えるピンク色の餡が可愛らしいのと、
ゴボウの食感が柔らかい餅と餡にアクセントを付けていて、
個人的に好きなお菓子です。
まだ足利で探していないので、
見つけてみようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた!
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