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求ム!足利弁のネイティブスピーカー

スタッフ北林です。
足利出身ではありません。
話す言葉は、標準語に似た言葉です。
関東に来て10年を超えているので、標準語を使いこなしているつもりでいたのですが、
先日「北林さんは、イントネーションがちょっと違うよね」と指摘され、ちょっとしょんぼりしました。


画像はわたしの「足利弁の教科書」です。
でも、ここに載っている足利弁のほとんどは聞いたことがないものばかりです。

マチノテのスタッフには足利出身の北山くんがいるのですが、彼は若いからなのか足利弁らしきものを話しません。
マネージャーの山田さんも、ほぼほぼ標準語のような感じで、彼からでる足利弁は「捨てる」が「ふてる」になるくらい…
足利弁をがっつり話す人が周りにいないのです。
足利弁---!!!

自分が話している標準語らしきものも、ちょこちょこ関西弁のようなものが混じっていたり
標準語だと思い込んで使っていたり、と、関東人を気取るにはまだまだのようです。

また

「また飲みに行こうね」と、飲みに行ったことがない相手に言うのですが、
これ、関西人特有らしいです。
「また今度」という意味で「また」を使っているのですが、「再度」と受け取ってしまうと、会話がかみあいませんよね。

からい

「このスープからい」
これは、スープに唐辛子とかが入っているわけではなく、味が濃いとか、しょっぱいときにも使います。

2回言う

「今日寒い寒いな」「このタグがかゆいかゆいねん」
大事なことなので2回言うのではなく…なんか知らんけど、2回言うてしまいます

かちわめく

これ、調べると、播州弁ということでした。
出身地の福知山は京都ですが、ほぼほぼ兵庫県かというようなところなので、混じっているのかもしれません
大声で叱る、というようなイメージです。がなる、とか?が近いかも。あ、これも標準語ではない?

さら

新しい、という意味です。
「さらやし、洗濯してからやないと使こたらあかんで」:新品なので、洗濯してからじゃないと使ったらだめ

炊く

これ、よく指摘されるやつです。
「なすびを炊く」「大根炊いたん」など、煮物じゃないの?と言われるものも、炊くと言ってしまいます。

他にも、知らないで使っている関西弁があるかも…

まれに、
「この関西弁はどういう意味?」とか「この関西弁の正しい発音教えて」なんて言われることがあります。
気になる関西弁があれば、カウンターに座って、こそっとおっしゃってくださったら、にやりとしてご要望にお応えします。
ただ「関西弁でしゃべって」は、話す相手が関西弁でないとできませんので、ご注意ください。

そして、わたしに足利弁をご教授いただける方もぜひお待ちしています!!

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