「子どもの居場所OZ」に行ってきました
松村です。マチノテに入らない午前中、本日オープンの「子どもの居場所OZ」(足利市江川町)さんにお邪魔してきました。
家庭でもない、学校でもない…第3の居場所、子どもが子どもらしく過ごせる場所を目指しているとのこと。
今日はちょうど月1回の「子ども食堂」開催の日でもあり、お昼ごろから人がどんどん集まってきました。
我が家の子どもはもう大きくなりましたが、子どもには案外過ごす場所が少ないと感じていました。
私が小さい頃は、児童館があり、路地があり、公園があり、ふらっと行けば友達に会うことができました。
今も、甥っ子の過ごす地域では、学校で長期休みや夕方まで過ごせるシステムがあって、息子が小学生の時はうらやましかったなあ…
足利はそういうのはないのかな、と…
親同士が約束しておかないと、子ども同士うまく遊べないことも多く、何より子どもたちそれぞれが忙しかったり……
子どもの居場所は本日、ハロウィーンの装飾があり、大皿に盛られたコロッケ、持ち寄られたお芋やお菓子があり、子どもからお年寄りまで思い思いに過ごしていました。
ボランティアの方もたくさんいました。忙しく働く様子も笑顔で楽しそう!
いろいろな人が関わることで、今後もたくさんの子どもたち、大人たちに必要な場所になっていったら……心からそう思います。
そして、居場所がほしいのは、子どもだけではない…そんな気がします。
家庭や学校のほかに、職場の他に、ゆっくり過ごせる場所、自分らしく過ごせる場所があったら…
気持ちを切り替えて、いろんなことに取り組めるような気がするのです。
利用してくださるみなさまにとって、マチノテがそんな場所になれたらいいな…と思いつつ、今日も出勤しています。
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