関係案内所マチノテ
スタッフ北林です
ソトコトの編集長指出さんによる「関係人口の創り方」トークライブに行ってきました。
マチノテで6月に田中輝美さんによる「関係人口をつくる」トークライブがありましたが、そこからもう少し踏み込んだ内容でした。
もともとわたしは釣りが趣味ということもあり、指出さんのファンだったのでご本人の後ろの席に座れたことでテンションがぐっと上がりました。
地域に必要なのは、観光案内所よりも関係案内所だと、田中さんもおっしゃっていましたが、
観光協会でインターンをしているという大学生の男の子が
「観光案内所は本当に必要ないのか、観光案内所のできることはないのか」
という質問をしていました。
関係案内所は、観光の次のステップだと指出さん。
観光で地域を訪れるひとは、その旅行について語っても、その地域について語らないかもしれません。
でも、関係人口(「お客としてくるのは交流人口 一緒に作業を手伝うのは関係人口」)としてその地域を訪れたひとは、地域のファンであり、地域を広報してくれる最大のメディアです。なるほど。
マチノテは地域の関係案内所です。
足利のファンになってくれる人が増えるようなイベントなどたくさんやりたいなと思っています。
人が集まるイベントばかりがいいわけでもなく、同じようなイベントに偏ってもいけない。
色んな角度の振れ幅をもったイベントを続けていくことが大事なのだと学びました。
マチノテらしい、でもマチノテ色ではないイベント、これからたくさん一緒につくっていきたいです。
こんなイベントやってみたい、こういうことを話し合いたい、そんなご意見、ぜひ聞かせてください。
▲指出さんの著書やソトコト、田中さんの著書もマチノテで読めます。貸出もできますよ。
この記事へのコメントはありません。