こども写真ワークショップ開催しました
スタッフ北林です。
夏休みの初日7月20日に「こども写真ワークショップ」開催しました。
子どもたちは最初緊張していましたが、先生たちの作品を見せてもらうとテンションが上がってきました。
撮影の注意点や、カメラの構え方などを説明してもらいました。
わたしもふむふむと納得する内容でした。
今回は「夏を感じる写真」というテーマ。
子どもたちがどんな写真を撮って帰ってくるか楽しみ!(わたしはお留守番)
撮影中のショットを見ると、とっても楽しそうです。
(写真は女の子チーム。折田先生撮影)
お昼休憩の間に選んだ4枚の写真を、先生たちに講評してもらいます。
一年生も「どうしてこの写真を撮ったのか」「どう感じて撮った写真なのか」をちゃんと説明できました。
同行した先生が講評をするので、撮影時のエピソードなども交えて「こうしたのがよかった」「ここがすごくいい」と褒めてくださるので、こどもたちは恥ずかしそうにすながらも嬉しそう。
一枚一枚丁寧に講評してもらえるだなんて、贅沢ですよね。
うらやましい!大人の写真教室も絶対やりたい!
参加者の保護者の方や、マチノテのお客様たちから「大人の写真教室もやって」とお声も上がっていますので、秋の終わりくらいにぜひやりたいと考えていますよ。
もちろん子ども向けのワークショップもまた開催しますよ。
「今回は予定が合わなかった」と残念がる方がけっこういらっしゃったので、これもぜひ、暑さが和らいだら考えてみたいと思います。
今回、こどもの写真ワークショップをやってみて、こどもに好きなだけ写真を撮らせてあげたことってなかったな、と反省しました。
デジタルに慣れてしまったこどもたちにフィルムカメラでの撮影をやってもらうのも楽しそう。
写真ワークショップで子どもたちが撮影した写真は、夏休み期間、マチノテ奥のカウンターに展示しています。
こどもたちが1人1枚選んだものと、わたしが選んだもの(全員1枚ずつ)を展示。
展示するスペースが無尽蔵にあれば、全部展示してあげたいくらい!
展示しきれなかったものは、フォトブックで1人4枚ずつ紹介します。
最後に今回の講師の先生の紹介
・折田 利弘先生
父親の影響を受け、小学校5年生の時に一眼レフと出会い、それ以来カメラがパートナー。
足利市や佐野市のコンクール、SONY主催のコンテストなどで多くの賞を受賞。
東武グループや足利小山信用金庫、ゆうちょ銀行のカレンダーなどで写真が採用されている。
2015年からは「足利シティプロモーション推進協議会」メンバーとしても活動中。
・杉戸 芳嗣先生
幼少期、父親のカメラで写真を撮る楽しさを知る。
2013年頃、カメラのワークショップに参加し『やっぱりカメラ楽しい!!』
様々なワークショップに参加しカメラの勉強をする。
その後、フォトグラファーとして仕事を始める。
杉戸先生の作品が、8月25日(日)から31日(土)まで北仲通の「ふくや」2階で展示されています。
入場無料。ふくやさんのおいしいパンもぜひどうぞ。
ふくやベーカリー
足利市通3丁目2608-1
(展示は2階「#thirdplace」11:00-17:00)
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