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コワーキングもできるカフェから、カフェもあるコワーキングへ。4月1日、マチノテリニューアルのお知らせ。

マチノテマネージャーの山田です。

新年度の4月1日(金)より、マチノテ1階をリニューアルします。

リニューアルの内容

ご利用法は2つ

コワーキング利用

カフェ利用

リニューアルの背景

長引く新型コロナ禍により、マチノテは臨時休業を繰り返してきました。お客様とスタッフの安全安心を考えての判断です。滞在時間が長めで比較的若い方がいらっしゃる飲食店形態のため、「まん延防止等重点措置以上が発令されたら臨時休業」という自主基準を設けてやってきました。

臨時休業していた期間は、2年間で約6カ月、期間の1/4を営業していなかった計算です。地域の開かれた拠点を目的に作ったはずなのに、臨時休業ばかりで営業していない施設を運営しても意味はありません。利用したいときに臨時休業ばかりの施設ではお客様が離れていきます。この状況を改善しないとまずいと考えました。

そこで思いついたのが、タイトルにもある「コワーキングもできるカフェから、カフェもあるコワーキングへ」です。元々、飲食店の附帯機能としてコワーキングスペース機能があったのですが、これを逆にします。もし今後、まん延防止等重点措置等、公から協力要請があった場合、カフェ営業を停止し、コワーキングスペースのみで営業できる形に仕組みを変えます。

今だからこそコワーキングスペースへ

私たちコムラボは、2012年に北関東で初めて(多分)コワーキングスペース「SPOT3」をOPEN。当時、「コワーキングって何?」「リモートワークなんてやる人は足利にいない」と言われました。「自宅でも学校、会社でもない第3の場所(サードプレイス)は、足利にも必要だ」という思いは消えず、2018年にSPOT3の替わりにマチノテを作りました。コワーキングスペースが足利の人に伝わらないなら、カフェにコワーキングスペース要素を入れて、やってみよう、と。

あれから10年、新しい働き方、コロナ対策などで、リモートワークの認知が広がりました。社会がゆっくりとですが、変わりつつあります。コムラボのミッション「地域の新しい『やりたい』を『できる』に変える」を進めるため、今だからこそコワーキングスペースを足利に作るのはありではないかと思います。

結びに

私たちは今回のリニューアルが正解だとは考えていません。社会状況の様々な変化=嵐のようなものが過ぎるのを待つより、何か新しいことをやってみよう、いまの状況に抗ってみようという一手です。

足利周辺では見かけない仕組みになるため、お客様へご迷惑をおかけしますが、ご来店頂ければスタッフが説明します。
今後ともマチノテをよろしくお願いします。

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